交通事故による「むち打ち」には大きく分けて５つの分類があります！！

軽度のものから重度のものまでありますが

例え軽度の症状でも専門の交通事故治療が受けられないと後遺症になるケースもあります！！

交通事故による「むち打ち」損傷で最も多い症状が頚椎捻挫型になります。

イラストの様に首から胸・背中まで広範囲に損傷する場合があります！！

交通事故の程度によっては違和感位の軽症の場合もありますが、しっかりとした交通事故治療を受けていないと後遺症として違和感が残ってしまいます！！

交通事故の衝撃で頚椎にある頸動脈や交感神経を損傷してしまい、めまい・頭痛・吐き気・耳鳴り・難聴・倦怠感・手の痺れなどの症状が出てしまうのがバレ・リーウー型（バレリュー型）になります！

このバレ・リーウー型（バレリュー型）は主に自覚症状のみで他覚的検知が難しい症状になります！！なので少しでもこうした違和感があればすぐに接骨院に受診すると良いでしょう！

交通事故による衝撃で首が大きくムチの様にしなる際、一瞬首が大きく伸びてしまいます。

その際に、頚椎の神経の根元からの通り道（神経根）を損傷してしまいます。

症状としては・上を向くと痛みがる・手の痺れ・放散痛・筋力低下など起きてしまいます。

交通事故によるむち打ちでかなり重症なのが「脊髄型」になります。

この「脊髄型」は神経根の更に大元の脳から伸びる脊髄が損傷してしまいます。

主な症状としては・交通事故後から足の痺れ・足の筋力低下・歩行障害・膀胱障害（排尿障害）・直腸障害（排便障害）など下半身にまで症状が出てしまいます！！

この「脳脊髄液減少症」は発見が遅れやすい症状です。

バレ・リーウー型の症状はもちろん手足の痺れなども伴うケースがあり交通事故専門の医院で診察してもらう必要があります。

また治療期間も長く要することがありしっかりとした診察を受けていないと後遺症として補償が打ち切られるケースもあります！！